最近、財布を買い替えようと思っている@kiwi.jpnです。ちょっとした疑問なのですが、なんで日本人は、やたらとブランド物の財布を持ちたがるのでしょう。街中のハイブランドの広告戦略に完全にやられているような気がします。
ホテルのフロントで働いているという仕事柄、これまで何千という人の財布を見てきたのですが、ブランド物の財布を使っている人の割合は高く、日本人には、財布にお金をかけるタイプの人が多いということを実感しています。
確かに、財布にお金をかけるっていう行為、理解できなくはありません。だって、財布は肌身離さず死ぬまで持ち歩く物だし、お金という大切なものを入れる物だからです。
ちなみに、私も20代前半の頃は、ブランド物の財布を使っていました。そこから革製品に目覚めて、ブライドルレザーや、コードバンの財布を買ったこともありました。
でも、事実、財布にお金をかける行為って、自分に自信がない人、自己顕示欲の強い人がやりがちな防衛策でしかないんですよ。今思えば、自分が財布にお金をかけていた時は、自分に自信がありませんでした。なぜか財布にお金をかけることで、将来的にお金が入ってくる気がしていたし、ハイブランドの財布を買えばモテると思っていました。
普通に考えて、高い財布を買ったから、長財布を買ったから、蛇の皮を入れているから、なんて理由でお金が財布の中に入ってくるわけないです。もちろんモテるわけもないです。
しかも、これからの時代は、スマホのタッチ決済や、カード決済が主流です。財布なんてものは無くなっていくような気がするし、ただの入れ物にお金をかけるのはナンセンスです。
2023年時点の世界一の金持ちは、ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシーグループの会長、ベルナール・アルノ氏らしいです。もう世界一の人にお金払うのやめません?笑 ということで、ルイ・ヴィトンの財布を買うかわりにできる5つのことをまとめてみたので、ぜひ読んでいただければ幸いです。
ルイ・ヴィトンの財布を買うかわりにできる5つのこと
ルイ・ヴィトンの財布は、最低でも10万円くらいはするので、ここでは10万円でできること、尚且つ、ルイ・ヴィトンの財布を買うよりも、もっと有意義なお金の使い方を提案しています。
Udemyでプログラミングを学ぶ
Udemyは、オンラインでプログラミングや、Web開発について学べるオンライン学習プラットフォームです。現在、18万サービス以上の動画コンテンツが登録されており、AI開発に関連するプログラミング言語であるPythonや、動画編集ソフトであるPremiereProなどを学ぶことができます。
新規登録者向けのセール期間などを使えば、通常価格から約80%ほどの割引を受けられるため、一つのオンラインコースを平均2,500円と見積もると、10万円で約40個のコースを受講することが可能です。プロの講師40人分の講義を受けることができれば、その道のプロとして、お金が稼げるになりかもしれません。
私自身、UdemyでPythonのオンラインコースを3つほど購入し、Pythonの専門書を読み進めながら学習しています。
GoProを買って何気ない1日を撮影する
10万円で、ミラーレス一眼は買うことはできませんが、最新型のアクションカムであれば、約70,000円で買うことが可能です。
日本は四季のある国で、春は桜、夏は緑、秋は紅葉、冬は雪と、カメラを回すだけで、美しい風景を記録することが可能です。
スキーやスノーボード、登山やダイビングなどをする方は、高級な財布を我慢してアクションカメラを買えば、面白い瞬間が撮影できるかもしれません。
私の場合は、スキーや、登山などに行くことが多いので、そんな時の記録としてGoProを使っています。何気なく動画を回せば、思い出として振り返ることができるので、10万円で財布を買わずにGoProを買ってよかったと思います。
本を買って読みまくる
10万円あれば、一冊700円の文庫本を142冊買うことが可能です。1冊2,500円の学習書なら40冊、全て読みきれば、かなりの知識を頭に入れることが出来ます。
私の場合、もし10万円で好きなだけ本を買っても良いとしたら、とりあえず、大好きなホラー小説を買いたいのですが、最近は他の趣味に忙しすぎて、本を読む時間がありません。一日が100時間くらいあったらいいのにと思います。
ちょっと豪華な食事を1ヶ月間食べ続ける
財布を1つ我慢すれば、1食3300円のランチを1ヶ月間楽しむことができます。ステーキ宮のステーキなら240gは食べれます。1ヶ月間毎食ラーメンを食べられるし、朝活を習慣付けたいのであれば、毎朝モーニングに行くのがおすすめです。
ロードバイクを買って無駄な時間を短縮する
ロードバイクがあれば、家から駅までのちょっとした時間や、買い物、休日のお出かけでも、無駄な時間を短縮できます。さらに、ロードバイクは車よりも環境に優しいですし、足を使うため健康にも良いです。
リゾートバイト歴は5年で、これまでに4つの職場を経験しました。海沿いにある旅館や、スキー場の中にあるホテルなど、宿泊施設をメインにリゾートバイトをしています。現在は長野県のホテルで彼女とリゾートバイトをしています。