これまでのリゾートバイト生活を振り返ると、本当に色々なことがありました。新しい友達に出会えたり、趣味ができたり、車を買ったり、彼女ができたり。
楽しい思い出ばかりで、リゾートバイトをしてきて良かったと心の底から思えるのですが、大変なことがあったのも事実です。
5年もリゾートバイトをしていると、本当に色々なことがあります。
今回は、そんな大変だったことの中から、最も大変だったことを3つ選んで、ランキング形式でご紹介したいと思います。
【リゾートバイト体験談】5年間のリゾートバイトで一番大変だったこと!【ランキング形式で紹介】
第1位 新型コロナウィルス直撃で給料激減!毎月の給料が5万円・・・
コロナ禍のリゾートバイトは本当に大変でした。ホテルの客数がゼロになり、シフトに入れてもらえず、ついに派遣切り。なんとか次の職場を見つけたものの、満足にシフトに入れてもらえず、月の給料が5万円という、なんとも悲しいリゾートバイト生活が4ヶ月続きました。
リゾートバイトは安定しない仕事ということを実感させられた瞬間です。どんなに職場に貢献していて、どんなに社員から信頼されていても、結局、リゾートバイトスタッフはただの派遣社員です。私が本気でブログに向き合って、ブログで生活していこうと決意したのもこれが理由です。
ちなみに、現在のリゾートバイトは、求人過多で働き手が全く足りていないので、仕事に困ることはないと言い切れます。最近は、時給1,500円の求人も多数掲載される時代になったので、たくさん稼ぐことが可能です。
第2位 リゾートバイトはやめとけ!?ブラックな旅館に派遣された話
5年間のリゾートバイト生活の中で、一度だけブラックな職場にリゾートバイトをしたのですが、職場の人間関係と、田舎の閉鎖的な雰囲気が相まって、精神的に病んでしまいそうでした。
具体的にヤバかったポイントを挙げると、職場の仲居さんの人間関係、従業員食堂にゴキブリが沸いている、従業員用のお弁当が腐っている、田舎すぎて買い物に往復2時間かかるなどです。
私自身、リゾートバイトはどこの職場も楽しい職場ばかりだと思っていたのですが、何もない田舎は、変な人ばかり集まって、全く楽しくありませんでした。やっぱり、リゾートバイトをするなら、綺麗なビーチで泳ぎたい!とか、スノーボードがしたい!といった目的があった方が絶対に楽しいし、そういうアクテビティができる場所は、自然と良い仲間が出来る気がします。
第3位【リゾートバイト体験談】火災発生?深夜24時に消防車を呼んだ話
1日単位で最も大変だった出来事と言えば、間違いなく真冬の深夜24時に消防車を呼んだ時の話です。火災報知器が鳴り響く館内で、頼れる人は自分しかおらず、100人以上の宿泊客を避難誘導する必要がありました。
幸いにも、私自身、長く働いているホテルで、1年に1回の火災訓練を受けていたので、スムーズに避難誘導することができましたが、ただのリゾートバイトスタッフに全てやらせるなと言いたい・・・。
長く働いている職場だと、居心地が良い反面、仕事ができるようになって、正社員がやらなければいけないことも任されるようになります。リゾートバイトは、どんなに仕事が出来ても、時給はほとんど上がらないので、なんだか働き損をした気持ちになりました。
リゾートバイト歴は5年で、これまでに4つの職場を経験しました。海沿いにある旅館や、スキー場の中にあるホテルなど、宿泊施設をメインにリゾートバイトをしています。現在は長野県のホテルで彼女とリゾートバイトをしています。