今回の記事では、これからブログを収益化したいと思っている人が、一番最初に読むべき本「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—」についてご紹介しています。
とりあえず、ブログで収益を得たい方、Google検索で自分の記事を上位に表示させたい方は、この本を読んでおけば間違いないです。
【SEO対策】ブログを収益化したい人が一番最初に読むべき本「沈黙のWebライティング 」
このブログを2023年1月1日に始めて、もうすぐ3ヶ月が経過しようとしています。
これまで、どうすれば自分の書いた記事がGoogle検索の上位に表示されるのか、どうすればアクセス数を増やすことができるのか、必死に考えてきました。
結果的に、ブログの収益化はSEO対策が全てということがわかったので、SEO対策についての本を読み漁ってみたのですが、「沈黙のWebライティング」は、SEOを意識した記事の書き方を学ぶ上でまず最初に読むべき本だと感じました。
SEO対策を難しいと思っている人は多い
ここ数ヶ月の間、ブログを収益化する上で、色々なブログを拝見させて頂いたのですが、稼げているブログと、稼げていないブログの違いはSEO対策が出来ているか出来ていないかの違いだけというのが良く分かりました。
もちろん、お金を稼ぐためだけにブログを運営しているわけじゃない人もいると思うので、このSEO対策うんぬんという話を全てのブロガーに当てはめるのはおかしな話だと思います。
ただ、ブログをより多くの人に読んでもらいたいと思っている人は多いはずだし、それなのにSEO対策を意識している人が少ないと感じられる理由は、SEO対策が難しいと思っている人が多いからなのではないかと思うのです。
SEO対策が難しそうだから実践しないというブロガーは割と多いと思います。
「沈黙のWebライティング」を読んで分かったこと:SEO対策は難しくない
「沈黙のwebライティング」が他のwebライティングの本と圧倒的に違う点は、その読みやすさです。漫画風なので、SEOに興味がない人でも読み進められるほど、上手くまとめられています。
そして、webライティングという一見、曖昧な事柄に対しても、webライティングの正解とは何ぞやというの提示してくれているので、一つ一つ意識していけば自然と正解のwebライティングにたどり着くことが可能です。
webライティングは文章力ではなく、意識すべきことを意識できているかどうか、というのが良く分かりました。結果、webライティングにおけるSEO対策は難しくないことが分かります。
問題はSEOを意識して記事を書き続けられるかどうか
ここで私の弱い部分が登場するのですが、正直、この本を読んでいて思ったのは、SEOを意識して記事を書き続けるのってめっちゃシンドイなということです。
本の中では、旅館のウェブサイトを改善することで、予約数を上げるということをテーマにしているのですが、正直、毎日記事を更新するようなブログにそれを当てはめると、毎日何時間もかかってしまうので、記事を更新することが億劫になってしまう気がするのです。
ただでさえ記事を書くのは時間がかかる作業なのに、SEOを意識するとなるとさらに時間がかかってしまいます。
ブログ記事はリライトしていけば良い
私自身は、ブログを収益化する上で、ブログを書かないというのが一番の敵だと思っているので、SEOを意識するあまり、ブログの更新頻度が下がってしまうという状況は避けたいところです。(SEOの観点から言うと、記事の更新頻度はあまり関係がありません。)
私が思うに、ブログを始めて日が浅い人は、SEO対策の前に、ブログを更新することを習慣付けることが最優先だと思います。ブログを始めて、いきなりSEO対策に着手するのは、理想的ではありますが、SEO対策はリライトをすることでも可能なので、最初はSEOを気にせずブログを更新して行けばよいと思います。
毎日ブログを更新する人は1年間で365記事積み上げられますが、1週間に1度しか更新しない人は1年間で52記事しか積み上げられません。およそ7分の1です。それを考えると、3日に一度くらいペースで記事を更新しながら、リライトを続けていくのが現実的なのかなと思います。

パソコン1台で日本を旅しながら生活することを目標にしています。現在は、長野県でリゾートバイトをしながら、ブログを書いています。