こんにちは!「The Mountain Side」の@kiwi.jpnです。今回の記事では、リゾートバイト特有の勤務形態である「中抜け」についてご紹介したいと思います。
私自身、リゾートバイトでは、この「中抜け」をいかに有効活用できるかによって、リゾートバイトの充実度が変わってくるのではないかと思っています。
これからリゾートバイトをする方に向けて、中抜けという言葉の意味から、中抜けの有益な使い方まで詳しく説明しています。最後に、長野県の山岳リゾート地でリゾートバイトをしている私の中抜けの使い方も紹介しているので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。中抜けを上手く利用して最高のリゾートバイト生活を送りましょう。
リゾートバイト歴は5年で、これまでに4つの職場を経験しました。海沿いにある旅館や、スキー場の中にあるホテルなど、宿泊施設をメインにリゾートバイトをしています。現在は長野県のホテルで彼女と一緒にリゾートバイトをしています。
リゾートバイトの中抜けって実際どう?【有効的に中抜けを使う方法とは?】
リゾートバイトで定番の勤務形態「中抜け」とは?
リゾートバイトでは、朝と夜の2部制でシフトが組まれることが多く、お昼の時間帯が休憩となる場合が多くあります。こうしたお昼の時間の休憩が長い勤務形態を、「中抜け」と呼びます。
ホテルや旅館では、ランチ営業を行っていないところが多く、チェックアウトやチェックイン、朝食や夕食などの時間に合わせてシフトが組まれることが一般的です。
例えば、下の表のように、午前の仕事が終わると中抜け休憩が始まり、午後の仕事が始まるまでは自分の好きなことをすることが可能です。
中抜けって実際どう?中抜けに対するリゾートバイターの感想は?
リゾートバイトの中では、中抜けに対して肯定的な意見と、否定的な意見があります。ここでは、私が実際に職場で聞いた、中抜けに対する感想と、私の中抜けに対する感想をご紹介したいと思います。
中抜けに対する肯定的な意見(メリット)
中抜けシフトだと体力的・精神的に楽
確かに、繁忙期に通しで8時間働くと、仕事が終わってから何もできないほど疲れることがありますが、中抜けがあると体を休めることができるため、体力的にも、精神的にも楽に感じます。
寝不足でも中抜けの時間に寝ることができる
朝6時から仕事なのに、全く寝れなかったという時でも、中抜けシフトで午前中の仕事さえ乗り切れば、たくさん寝ることが可能です。確かにわたしも徹夜した時はかなり助かっていました。
仕事の日でも日中に外出することができる
役所や郵便局といった定時で閉まってしまう場所でも、中抜けシフトであればいつでも行くことが可能です。リゾートバイトは基本的に田舎にあることが多いため、夕方に閉まってしまうようなお店がたくさんあり、不便な思いをすることがよくあります。
中抜けに対する否定的な意見(デメリット)
体内時計が狂ってしまう
中抜けで寝てしまうと、一気に体内時計が狂って、昼夜逆転の生活になってしまう可能性があります。お昼ご飯を食べると、昼寝をしたくなるのが人間の性ですが、昼寝はほどほどにしないと、ただ働いて寝てを繰り返すだけの虚しいリゾートバイトになってしまう可能性があります。
一日中仕事について考えなければならない
午前の仕事が終わってから自分の好きなことに時間を使っていても、頭の片隅では午後の仕事のことについて考えているため、人によっては身体が休まらない、拘束されていると感じる人もいるようです。
私の中抜けの使い方