こんにちは!借金を返済するためにリゾートバイトを辞めて就職した@きういです。今回は、借金が300万円もあるのに、なぜ私が悲観的になっていないのか、ということについて記事にしたいと思います。
この記事は、私と同じように借金が300万円ある方に見てほしいです。この記事を読み終える頃には、きっと借金300万円は大したことないって思えるようになっているはずです。ぜひ最後まで読んでください
借金300万円あるのに私が全く悲観的になっていないワケ【借金300万円は大したことない】
理由:借金300万円は大した額ではないから
まず初めに結論ですが、私がなぜ借金が300万円あるのに全く悲観的になっていないかというと、それは私が借金300万円は大したことがないと思ってるからです。(素でそう思ってます。)
だって、借金300万円って、良い車1台程度の金額ですよ?新社会人1年目がローン組めば買えるレベルです。学生の34.9%が借りている奨学金だって、平均324万円で、借金300万円より多いです。
つまり、何が言いたいかと言うと、これくらいの借金はみんなしてるということです。
若者は大学に入るために借金をして、社会人は車を買うために借金をして、家庭を持ったら家を買うために借金して。この国は借金をしている人だらけなんです。
だから、300万円くらいの借金で、悲観的になるのはマジでないと思っています。
世の中、1000万円単位で借金してる人もいるし、明日のご飯に困るくらいの借金をしている人もいます。下を見たらキリがありません。
借金300万円の重みは人それぞれ違うんじゃないか?
確かに、借金300万円という金額の重みは人それぞれ違います。私のような一人暮らしで、恋人もいないような人間の借金300万円と、家族がいて、旦那に借金していることをバレたくない専業主婦の借金300万円は、天と地ほどの差があるのが明白です。
でもね、どちらにせよ返済しか選択肢はないんですよ。バレたくないのであれば、働いてお金を稼ぐ以外方法はないんです。両親の医療費を稼ぎたいとか、将来の子供のためとか、嘘をついてでも働かないといけないんです。
ちなみに、借金300万円程度で自己破産という選択肢はなしです。利息も払えないような額ならまだしも、借金300万円の利息は月4万円程度で、少し頑張れば払える額だと思います。
だから、悲観的になっている暇はないです。私も、彼女とはお別れをして、就職をして、引っ越をして、借金を返済できるような環境を作りました。もうあとは働いてお金を返すしかないと思っています。
大前提:生活レベルを下げるのはマスト!固定費の見直しを!
借金300万円で困っている私くらいのレベルの人は、生活レベルを下げるのは必須事項だと思います。そして、前の私のように、一般人よりも収入が低いフリーターの方は、就職して、安定した収入を得られる、ボーナスをもらえる環境を手に入れておかなければいけません。
借金300万というのは、大したことない金額だと言いましたが、一歩足を踏み出さないといけない金額なのは確かです。給料を上げるか、生活レベルを下げるか、どちらかは絶対にしなければいけないし、両方とも視野に入れた方が良いのは確かです。
毎月7万円を返済に充てれば2年で返済できる【借金300万円】
利息は難敵ですが、借金300万円は、毎月7万円とボーナス全額を返済に充てれば、2年で完済できる金額です。この2年を長いと捉えるか、短いと捉えるかは人それぞれですが、私に限って言えば、2年で返す必要はないんじゃないかとさえ思っています。
重要なのは借金をしないマインド
確かに、できるだけ早く借金を返せば、自由に使えるお金も増えて、金銭的な余裕も生まれますが、私のように自堕落な生活をして借金をする人は、一度借金を完済しても、多分また借金すると思います。しかも、一度目よりもさらに大きく。
私がこうして借金ブログをやっている理由は、完済した後の自分が怖いからです。借金300万円は大したことないけど、このままのマインドで借金を完済しても、また借金をするのがオチなので、借金生活をブログにすることで、自分を変えていきたいと思っています。
借金で成長できれば良いよねという話
借金を完済すること自体は終わりではなくて、借金を完済するまでの過程で、人間的に成長することが重要だと思います。自分は30歳ですが、これは40歳だろうが、50歳だろうが、何歳でも同じです。借金を完済しても借金をしてしまうマインドがまだそこにあれば、借金を完済したことにはならないと思います。
私の場合、借金をしていなかったら、こうして就職することもなかったし、借金があることで変わってしまった自分の人生も楽しんでいます。
もちろん、借金がないことに越したことはないので、なるべく早く借金を返して、もっとマネーリテラシーをつけていきたいという風に思っています。