リゾートバイトブログ「きういの日記」

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リゾートバイトが危ないと言われる5つの理由【安全にリゾートバイトをする方法とは?】

リゾートバイトが危ないと言われる5つの理由【安全にリゾートバイトをする方法とは?】

Google検索で「リゾートバイト」と検索すると、よく一緒に検索されている言葉の欄に「危ない」という言葉が表示されます。

このような言葉と一緒に検索されている背景としては、

  1. リゾートバイトの危険な点について知りたい人がいる
  2. 実際にリゾートバイトの職場で危ない経験をした人がいる

という2つの事が考えられます。

特に、リゾートバイトは地元を離れて働く仕事のため、女性の方の中には、リゾートバイトが危ない働き方なのかどうか知りたい方が多いようです。

今回の記事では、これからリゾートバイトをする人が、もっと安心してリゾートバイトをできるよう、リゾートバイトが危ないと言われる理由を挙げながら、より安全にリゾートバイトをする方法をご紹介しています。いくつかの要点を抑えて、より楽しく、より安全にリゾートバイトをして頂ければと思います。

リゾートバイトが「危ない」と言われる5つの理由【安全にリゾートバイトをする方法とは?】

その①:リゾートバイトは見知らぬ土地で住込みで働く仕事

その①:リゾートバイトは見知らぬ土地で住込みで働く仕事

リゾートバイトが危ないと言われる理由を考える上で、一番最初に頭に浮かぶ要素は、リゾートバイトが知らない土地で住込みで働く仕事という点が挙げられます。

家族や友人のいる地元から離れて、行ったこともない場所で住み込みで働くというのは、純粋に考えてとても勇気のいることです。

リゾートバイトで派遣される職場には、周りにはコンビニもない田舎や、フェリーで行き来するような離島など、生活に不便な場所もたくさんあり、考えてもいなかったような出来事を経験する可能性も少なくありません。

働き始めは周りに頼れる人がおらず、一から人間関係を構築する必要があり、同時進行で生活環境に適応し、仕事を覚えていかなければないけません。

そういった意味では、リゾートバイトは、ある程度の環境適応能力が必要、且つ、何事も学びとして捉えられるような好奇心が旺盛な方に向いている仕事だと言えます。

その②:リゾートバイトの中にはブラックな職場が存在する

その②:リゾートバイトの中にはブラックな職場がする

リゾートバイト歴5年の私の経験上、リゾートバイトは基本的に楽しく働ける職場ばかりですが、確かに、リゾートバイトの職場の中にはブラックな職場も存在します。

これは、リゾートバイト業界だけでなく、全ての仕事に言えることであり、リゾートバイトが特別、他の仕事よりもブラックな職場が多いわけではありません。

しかしながら、住み込みで働くというリゾートバイトの特性上、派遣された職場がブラックだったという状況は、一般的な職場よりも深刻になることが予想されます。

リゾートバイトは「職場=家」のため、必然的に生活環境そのものが仕事に紐づいています。例えば、派遣された職場に嫌な上司がいた場合、寮と職場が隣接していると、休日でも嫌な上司の顔を見なければいけないこともあるかもしれません。

リゾートバイトで、ブラックな職場に派遣されないためには、仕事を探してもらう際に、自分がどんな職場で働きたいのかを、派遣会社の担当に伝えることがとても重要です。

自分がどんな職場で働きたいのかを明確にすること!

リゾートバイトでよくあるブラックな職場の例としては、以上な程に忙しい職場、人間関係が最悪な職場、生活環境が悪すぎる職場(部屋が汚い)、といったことが挙げられます。

こうした職場環境や、生活環境については、リゾートバイトの派遣先が決まる前に派遣会社の担当に確認することで、事前に防ぐことが可能です。リゾートバイトをする際は、慎重に職場を選ぶことをオススメします。

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その③:リゾートバイトの中には男性が多い職場も存在する

その③:リゾートバイトの中には男性が多い職場も存在する

各リゾートバイトの派遣会社が発表している統計では、リゾートバイトをする人の割合は女性の方が多いようですが、男性の方が多い職場もたくさん存在します。

私の経験上、男性が多い職場だと、縦社会がしっかりしており、急に怒号が飛んだり、理不尽なことで怒られたりと、一般的な人にはおすすめできない職場もあります。

こうした問題は、男性の少ない職場を選ぶことで、解決が可能です。リゾートバイト業界には、女性向けの仕事を多く取り扱っている派遣会社もあります。

その④:同じ仕事内容なのに、他の人と時給が違うことがある

その④:同じ仕事内容なのに、他の人と時給が違うことがある

リゾートバイト業界では、自分が他のリゾートバイトスタッフと全く同じ仕事をしているにも関わらず、時給が100円も少ないということがあります。

これは、自分が利用した派遣会社が設定している時給が、他の派遣会社が設定していた時給よりも低かったという状況であり、実際に自分が働いている職場は全く関係ありません。

リゾートバイトのお給料は、「実際に自分が働いている職場→自分が利用した派遣会社→自分」というような形で流れてきており、自分のお給料は、派遣会社が設定できるシステムになっています。

リゾートバイト業界の派遣会社には、時給の高さを売りにしている派遣会社から、求人数を売りにしている派遣会社まで、それぞれ特徴が異なり、時給の低い派遣会社を利用してしまった場合は、自分が他の人よりも仕事量が多かったとしても、時給に反映されることは一切ありません。

こうした給料面の差というのは、働くモチベーションの低下につながり、最終的にリゾートバイトはブラックな働き方だと捉えてしまうリゾートバイト経験者が多いように感じます。

私自身、最初の頃は、同じ仕事内容なのになぜ時給が100円も違うのかと、リゾートバイト業界の給料体制に疑問を抱いたことがあります。こうした問題は、派遣会社に直接交渉したり、派遣会社を変えることで解決が可能です。

その⑤:雇用契約書と実際の雇用内容や生活環境が違うことがある

その⑤:雇用契約書と実際の雇用内容や生活環境が違うことがある

リゾートバイトでは、事前に知らされる雇用条件と、実際の労働内容や生活環境に大きな差があることが度々あります。私が経験したところでは、「寮にWi-Fiがあると記載されていたのにWi-Fiがなかった」ということや、「実働8時間と記載されていたのに、実際には毎日残業があった」といったことなどです。

これは、派遣会社の問題でもあり、職場の問題でもあります。例えば、自分が新しくリゾートバイトをする場合、実際の労働内容や生活環境あは以下のような順番で自分に伝達されてきます。

※ホテルのレストランにリゾートバイトをする場合

ホテルの飲料部門ホテルの人事担当派遣会社の担当自分

このように、実際の労働内容は伝言ゲームのように自分に伝達されてくるため、どこかで伝達ミスが起きてしまい、実際の労働内容や生活環境と違うという状況が発生します。

職場の寮A棟にはWi-Fiがあるけれど、自分が住むことになった寮B棟にはWi-fiがなかったというような、職場側や派遣会社のミスは度々あるため、このようなことがあった場合は、必ず派遣会社の担当の方に連絡をして、迅速な対応をお願いしましょう。

安全にリゾートバイトをする方法とは?

さて、ここまではリゾートバイトが危ないと言われる5つの理由を挙げてみました。ここからは、より安全に、且つ最高に楽しくリゾートバイトをする方法をまとめたいと思います。リゾートバイトは全く危ない仕事ではないので、これからリゾートバイトをする人は心配ご無用です。

この記事を書いた人
代替テキスト
@JpnKiwi

リゾートバイト歴は5年で、これまでに4つの職場を経験しました。海沿いにある旅館や、スキー場の中にあるホテルなど、宿泊施設をメインにリゾートバイトをしています。現在は長野県のホテルで彼女とリゾートバイトをしています。