今回は、多くの方が気になるであろうリゾートバイトと英語の関係性についてです。リゾートバイトでは、北海道のニセコや、長野県の白馬村など、外国人観光客が多く集まるリゾート地の職場がたくさん掲載されています。
そういった職場を選ぶと、必然的に英語を話す機会があり、これから英語を勉強したい方はにとっては最高の職場環境となります。もちろん、すでに英語が話せる人は、より国際色の強い職場で働くことが可能です。
リゾートバイトは効率的に英語を学ぶことができ、留学費用を貯めたい方にとっても最適な仕事と言えるので、フィリピン留学やワーキングホリデーを考えている方にもおすすめです。この記事では、リゾートバイトと英語の関係性を詳しくまとめていますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
リゾートバイト歴は5年で、これまでに4つの職場を経験しました。過去に半年間のフィリピン留学と、オーストラリアでのワーキングホリデーの経験があります。
リゾートバイトで英語は使える?【リゾートバイトと英語の関係性について】
リゾートバイトは、これから英語を学びたい人、すでにある程度英語を話せる人にとっては最高の仕事です。
そう言える理由は、リゾートバイトでは、外国人観光客の多いリゾート地での仕事が多く、実際に英語を使って接客をしたり、外国人スタッフとコミュニケーションを取る機会が沢山あるからです。
私自身、長野県の白馬村にあるホテルで長くリゾートバイトをしていますが、冬になると、お客様の2割程度が外国人観光客で、毎日英語を使って接客する機会があります。
白馬村や北海道のニセコのような外国人観光客が多いリゾート地では、英語が話せる人を積極的に採用する傾向があり、簡単に高時給の仕事を見つけることも可能になります。
実際に英語が話せるリゾートバイトスタッフは多い
私自身、白馬村に長くリゾートバイトをしていますが、同じリゾートバイトスタッフの中には、海外留学をしていた方や、ワーキングホリデーをしていた方など、英語を話すことができたり、英語を学びたいと思っている方が多く集まっていると感じています。
リゾートバイトで英語を使うために必要な英語力は?
リゾートバイトで英語を使うために必要な英語力の目安はTOEIC600点以上(英検2級)だと感じています。一般的な就職活動でも企業の採用用件にはTOEIC600点と書かれていることが多く、リゾートバイトでも同じことが言える可能性が高いです。
といっても、これはあくまで目安ですので、TOEICや英検を受けたことがない人でも、実際に英語が話せれば、もちろん英語を使う仕事に就くことが可能です。
一番重要なのは、リゾートバイトの面談で、英語を使って働きたいとアピールすることです。リゾートバイトでは、派遣会社との面談で、職場の環境や、仕事についての希望を伝える機会がありますので、これから英語を勉強したい方は、必ず英語を頻繁に使える職場を希望しましょう。
リゾートバイトで英語が使える仕事は?
リゾートバイトには、大きく別けて、お客様の対応をする接客業務と、清掃や厨房などの裏方業務があります。やはり、リゾートバイトで英語を話したいのであれば、ホテルのフロントや、旅館の中居など、接客業務を希望する必要があります。
その他にも、外国人観光客のニセコや白馬村などでは、スキーのレンタルショップや観光案内所、売店など、色々な仕事で英語を使うことが可能です。外国人の友達を作りたい方は、スキー場内の仕事を選べば、一緒に働くことも可能になります。
外国人が全く来ないようなリゾート地を選ぶと、接客業務でも全く英語を話す機会がないので、英語を使いたいのであれば、勤務地にはこだわった方が良いでしょう。
英語が話せると職場から信頼してもらえる【リゾートバイト体験談】
私自身がリゾートバイトで英語が話せて良かったと思うのは、職場で自分の居場所を確立することができた点です。
リゾートバイトは、2ヶ月や3ヶ月といった短期間の仕事が多く、人の入れ替わりが激しいため、職場で信頼を得るまでに時間がかかることがあります。
英語が少しだけ話せると、外国人の接客をまかせてもらえたり、職場の人からなんで英語を話せるのか話しかけてもらえたりと、すぐに信頼してもらえるようになりました。