読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

100Buck$

このブログでは主に英語・音楽関連のネタを発信します。

電車で目の前に座った美人さんが付せんを落とした話

f:id:BuckS100:20150415123954j:plain

こんな素敵な記事がはてなブログを賑わす数時間前の話、

私は歯医者さんの帰りでいつも通り電車に揺られていました。

基本的に電車の中では立っていることが多いのですが、

その時は座席に空きがあったし、疲れていたため座ることにしました。

電車の中にいるとどうしても目の前の人が気になってしまう私は、

バレないように寝てるフリをしつつ、半目で目の前の人を観察していました。

途中の駅で目の前の人が電車を降り、新しい人が目の前の座席に座りました。

入れ替わりで座ったこの人は長身でかなりの美人。

芸能人で言えば長澤まさみの背をもっと高くしたような感じの人でした。

(以後、この人はまさみさんと呼ぶ事にします。)

このまさみさんは座ってすぐに、大学の参考書のようなものを取り出し、

かなり真剣に読み始めたのですが、

まさみさんの横に座っていた人が立ち上がった拍子に、

参考書の端っこに付いていた付せんが取れてしまいました。

まさみさんは参考書を読む事に夢中で、

付せんが取れて床に落ちてしまった事に全く気付いていなかったのですが、

コミュ症の私はまさみさんという美人を前にして、

付せん1枚くらい落としても困らないだろうという逃げ体制に入っていました。

目の前の人が物を落としたら教えるというのが

当たり前の行為なのでしょうが、付せんの場合はどうでしょう。

よく考えた挙げ句、付せんが落ちた事を伝ようと決心した私は頭の中で

「これは、本屋で同じ本を取ろうとした男女のような、

私とまさみさんの恋の始まりではないだろうか」

というありきたりなラブストーリーを思い描いていました。

同い年の若者がどうすれば痴漢から女性を守れるかを考えていた奇しくも翌日、

私はこんな馬鹿みたいな事を考えていたのです。

私は電車を降りようと座席を立ったタイミングで、

まさみさんに付せんが落ちた事を伝える事に成功しました。  

まさみさんは少しだけ驚いていましたが、満面の笑顔でお礼を言ってくれました。

付せんを落とした事を伝えただけなのに、こんな笑顔をもらえるなんて.....。

そもそも、人が目の前で意図しないで物を落としたのだから、

迷わず落ちた事を即座に教えるべきだったのです。

なんて私は馬鹿なのでしょうか。

私はそんな罪悪感に苛まれつつ電車を後にするのでした。

  

広告を非表示にする